尿検査前日に抜いた話

障害者手帳をお持ちの皆さん、お久しぶりです。

 

ネタ切れのためブログの更新を死ぬほどサボってましたが、なんとかネタを捻り出したので書いていきます。

 

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尿検査というのは大体学年の初めにやるものですからあれは高校2年になったばかりのある日ですね。

 

クラスにも慣れ始め、いつも通りの日の終わりを迎え就寝しようとしていました。

 

実は私には毎回布団に入って、ツイッターなど見て電気を消した後よほど疲れていなければPornhubを開くというルーティンがあるのです。

 

なぜpornhubかというと、xvideosや他のサイトより動画の質が高く、うちのゴミカス回線でもスムーズにプレビューが再生されるからなんですね。

 

愚かにも尿検査の存在を忘れていた私はその日も無意識のうちに動画を開いていたのでした。

 

確かエロアニメだったかと記憶しています。エロアニメなんか喘ぎ声めっちゃうるさいし喋ってることもIQ低すぎるので普段なら見ないのですが、たまに不思議と恋しくなるのです。

 

私の絶頂に至るまでの過程なんか誰も知りたくもないだろうからすっ飛ばしますが、その後見る気もないのに関連動画などスクロールする訳です。

 

そこにスカトロものアニメのプレビューが表示された時、刹那、私の頭に雷撃の如く尿検査の存在が思い出されたのであります。

 

当然慌てましたが、都合の悪い面倒なことだけは深く考えず後回しにする性格なのでとりあえず明日考えようって事で寝ました。

 

 

 

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そして翌朝、私はトイレで苦肉の策を試しました。

 

どうせ尿道にこびりついている精子を流せばよいのだから、初めの3秒間ほどはそのままトイレに勢いよく垂れ流し、その後に出てきた尿を提出したのでした。

 

そして結果は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蛋白 再提出

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様でした。

結果が配られたあとに担任が席まで新しい検査キットを渡してきた時の恥ずかしさたるや未だ忘れていません。性欲大魔神はいつか昼間の日常生活にも牙を剥く、ということを思い知らされたのでした。

 

 

 

タイトル通りの内容ならここで終わりなのですが、実はまだ続きがあります。

 

結局2週間後くらいに再提出することになったのですが、2週間というのは長いものです。

 

 

前日私はまたも尿検査の存在を忘れ、今度は放課後に友達とバッセンでコーラをがぶ飲みしてました。

 

 

今度こそ本当の本当に焦りました。おそらく蛋白と判定はされないにしろ、尿検査再再提出なんて聞いたことありません。

 

そして私は閃いたのです。

 

帰宅した後、水を腹がパンパンになるまでひたすらがぶ飲みし、もよおしたらトイレに駆け込み、またがぶ飲み、という過酷な方法を取りました。多分トイレには5回くらい行きました。普通に辛かったです。

 

もちろん寝る前に抜くなんてことはせず、さっさと起きて採尿して提出したのです。

 

 

そして私は晴れて「陰性」という名の無罪放免をようやくいただく事が出来たのでした。

 

 

皆さんも尿検査にはお気をつけください。

 

ではまた。